ドラフト会議が終了し、長崎は野手３名、投手３名の獲得に成功しました。

【ドラフト】①名前　②年齢　③ポジション　④出身県　⑤出身校（会社含む）
⑥リーグ成績
⑦素質
⑧寸評

【ドラフト１位】 都丸春希 ２２歳　外野手　沖縄　明治学院大学

- 都丸春希　.300  30 120  36   4   0   5  25   4   7  19   1   0  .458  .339

- 都丸春希　R  P  - - - - - B   △  0  0 250 ; 22 ◎ ◎ ◎ ◎ ○ -

リーグ戦では３割５本塁打と打撃面では優秀な成績を残した。
不安は弱肩と選球眼の無さ、素質は優秀ではあるがメンタル面に不安を抱えている。
まずは経験を積み、メンタルを整えていく所からか。

【ドラフト２位】 永浜重信 １８歳　投手　宮崎　高鍋

P 永浜重信　8.20   6   0   1   4   0   0  26 1/3  50   5  12  12  24  .200  4.10

P 永浜重信　R  C   140 ○ 22 ; 18 ◎ ◎ ◎ ◎ ○ -

リーグ戦では慣れない先発起用で結果を残せなかった右腕。
しかし、素質面はトップクラスで成長に期待がかかる。
スタミナ面に不安がありそうなので、まずは救援起用で経験を積んでいきたい。

【ドラフト３位】 北垣明将 ２２歳　投手　埼玉　成城大学

P 北垣明将　4.76   5   1   1   3   0   0  34      34   2  14  25  18  .250  6.62

P 北垣明将　Rs B+  140 ○ 24 ; 22 ◎ ◎ ○ ○ ◎ - 大卒

リーグ戦では先発起用で完投も経験したサイドスロー。
速球派として成長できそうな素質を持っているようなのでその部分を伸ばしていきたい。
不安要素は身体の弱さだが、それをはねのけるメンタルを持っている。
永浜同様に救援起用からのスタートになりそう。

【ドラフト４位】 遊佐大士 １８歳　投手　熊本　東北

P 遊佐大士　4.35  10   0   2   1   0   2  20 2/3  19   0   8  11  10  .667  4.79

P 遊佐大士　R  A+  140 ○ 22 ; 18 ◎ ◎ ○ ○ ○ -

リーグ戦では救援起用で１０試合に登板したタフネス右腕。
被本塁打０と球威のある所も見せた。
不安は身体の弱さとメンタルの脆さだが、リーグ戦では問題は無かった様だ。
中継ぎ４番手辺りで余裕を持って起用していきたい所。

【ドラフト５位】 奈津佳樹　２２歳　内野手　長崎　国士館大学

5 奈津佳樹　.202  30 114  23   5   0   3  18   4   5  20   0   1  .325  .235

5 奈津佳樹　R  S  - - C C C -   △  0  0 270 ; 22 ◎ ◎ ○ ◎ ◎ -

セカンド・サード・ショートを満遍なく守れるマルチプレイヤー。
ただし、守備のレベルはプロとしては物足りないので、二遊間は任せられない。
肩の弱さも目立っており、サードとしても厳しい。
まずは肩の弱さを克服するか守備の上達が求められる。

【ドラフト６位】 宮明正三　２２歳　内野手　山形　九州国際大学

2 宮明正三　.242  30 120  29   2   0   4  15   0   9  25   0   0  .358  .295

2 宮明正三　R  P  - C - - - -   ○  0  0 270 ; 22 ○ ◎ ◎ ○ ◎ -

長距離砲の素質を見せる右の大砲候補。
確実性には疑問符が付くが、当たれば観客を魅了するアーチは天性の物を感じさせる。
守備・選球眼にも上積みがありそうなので、まずは２軍で結果を残したい。