2030年シーズンのOP戦を間近に控え。
各球団の春季キャンプに注目が集まっています。
【熊沢は抑え】
若月監督は、ドラフト1位入団の熊沢公平投手をOP戦で抑えとして起用する方針を発表。
既に熊沢自身にも抑え起用の旨を伝えたとの事です。
「プルペンでの投球を見たが、いい速球を持ってるね。OP戦では1軍か2軍のどちらかは決めてないが抑えという方向で行きたい。(開幕1軍は)結果次第、ただ久保木も座主も黙っては無いだろう。そこの競争にも期待したい」(若月監督)
「抑えとして期待されているなら、その期待に応えたいです。開幕1軍とかは考えていません。兎に角、与えられた所で全力で投げるつもりです」(熊沢投手)
【期待の若手】
OP戦にて長崎は若い先発投手達を積極的に使っていきたい方針になりそうだ。
現状でのローテの柱は、木山・得津などの30歳以上の投手陣。
一応、加我や高橋などがローテの一員ではあるが。
首脳陣は若い力に期待している様だ。
候補としては、陶山尚洋・新宅由孝の2名が挙げられる。
また、中継ぎ起用ではあったが、シーズン通して活躍した岩男雅佳の先発転向もあり得るだろう。
挙げられた3選手で年長は岩男の25歳、陶山は22歳で新宅は20歳とかなり若い。
勿論、木山らも黙ってローテを渡すつもりは無いだろうが。
OP戦で活躍すれば、一気に世代交代が進む可能性もあるので、注目していきたい。
「いやぁ、僕は中継ぎですよ。近江さんの後釜狙ってるんで」(岩男投手)
「1軍とかは、まだまだ考えられない。今は結果を残すのが大事」(陶山投手)
「まずは先発として長いイニングを投げたい。まずはそこからです」(新宅投手)